2026.09.25
10年、20年後の我が子に何を贈りますか?
10年後、20年後。
その子の人生に何が残っているだろう。
私は、子育てを終えた今だからこそ、
そんなことを考えるようになりました。
ピアノは、すぐに結果が出る習い事ではありません。
習い始めてすぐに上手くなる習い事でもありません。
楽譜を読み、
左右の手を別々に動かし、
耳で音を聴き、
身体全体を使って音楽をつくる。
難しいことに出会うたびに、
「どうしたらできる?」と考え、
何度も挑戦する。
考える力。
集中する力。
挑戦する心。
続ける力。
自分で時間をつくる力。
少しずつ、子どもの中に育っていきます。
そして、何より大切なのは、
その結果のそばに、いつも音楽があること。
弾ける曲が増える喜び。
昨日できなかったことができる喜び。
自分の音で表現する喜び。
やがて、
「この曲が好き」
「こんなふうに弾きたい」
と、自分の音楽が生まれていきます。
10年、20年かけて身につけたピアノは、
一生楽しめる「一芸」になります。
嬉しいときも。
悲しいときも。
人生の節目にも。
ふとピアノの前に座れば、
自分の好きな音楽を、自分の手で奏でることができる。
それは、誰かに与えてもらったものではありません。
長い年月をかけて、自分自身で手に入れた一生の財産です。
「ピアノを上手に弾けるようにする」
だけのレッスンはしていません。
音楽とともに成長する喜びを知って欲しい。
そしていつか、
「ピアノを習わせてくれてありがとう」
そう思ってもらえるような時間を
子どもたちに贈りたいと思っています。
この想いに共感してくださるご家庭と
一緒に子どもの10年を育てていきたい。
それが私の願いです。
ピアノdeおんがく
音楽とともに成長し、一生の財産を。
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